「スチーム vs ドライ」アイロンの正しい使い分け方【服の素材別】で仕上がりを格上げ

「この服、アイロン必要ですか?」ポップアップやDMでよくいただく質問です☺️
結論から言うと、アイロンは正直なくても大丈夫。
でも、あると“安く見えがちな服”が一気に高見えし、清潔感やきちんと感が出てぐっと差がつきます。
実は、アイロンの種類によって服の仕上がりや印象がまったく違うんです。
同じ洋服でも、スチームとドライを使い分けるだけで見え方が変わります。
ふんわり・手軽に仕上げたいなら「スチーム」、パリッと・しっかり仕上げたいなら「ドライ」が基本です。
この記事では、高見えを叶えるアイロンの正しい使い分け方を、素材別にわかりやすくまとめました。
スチームアイロンの特徴とメリット:ふんわり仕上げとリフレッシュ

スチームアイロンは、水蒸気の力でやさしくシワを伸ばすタイプです。高温のプレートを直接生地に当てないため、熱に弱い素材にも安心して使えるのが魅力です。
スチームアイロンが向いている素材とアイテム
• ポリエステル・ニット: 毛並みをつぶさず、ふっくらとシワを伸ばしたい素材。縮んでしまったセーターにも有効です。
• シフォン・レース: デリケートで熱に弱い薄手の素材。
• 立体デザインのアイテム: バルーンスカートやスカーフ付きショートパンツなど、プレスせずに形を整えたい服。
また、レザー素材は裏側から軽くスチームをあてると、表を傷めずシワを整えられます。

💡 メリット:
• ハンガーにかけたまま使えるので、忙しい朝でも手軽。
• 水蒸気には除菌・消臭効果があるため、外出後の服のリフレッシュにもぴったり🌿
• ちょっとしたシワを伸ばすだけでも、“安く見えやすい服”が一気に高見えするんです。
⚠️スチームアイロンのデメリットと注意点⚠️
便利なスチームアイロンですが、注意すべき点もあります。
• 長時間使うと重くて疲れやすい
• 水タンクの手入れが必要(放置すると水アカやカビの原因に)
• 素材によってはNG(麻やシルクなど)
【注意】 特に麻やシルクは、霧吹きで湿らせてからドライアイロン+当て布で仕上げるのが安全です。スチームの噴射口は詰まりやすいので、使用後は残った水を捨てておくのが長持ちのコツです。

ドライアイロンの特徴と使い分け方:ピシッとハリ感を出す
一方で、しっかりハリを出したい服にはドライアイロンが最適です。
高温で直接プレスすることで、清潔感や“きちんと感”が出やすくなります。
ドライアイロンが向いている素材とアイテム
• 綿シャツ・ブラウス: ピシッとしたプレスで、清楚で整った印象を出したい服。
• デニム・パンツ: 生地が厚く、強い力でシワを伸ばし、ハリを出したい服。
• ジャケット・襟付きトップス: 襟や袖口をシャープに仕上げたい部分。

💡 着こなしのポイント: ピシッとプレスが効いた服は、それだけで“清楚で整った印象”に✨

まとめ:仕上がりと印象の違いを使い分けよう

服の“見え方”や“着る人の印象”まで左右するのがアイロンの力。
素材やシルエットに合わせて使い分けるだけで、
同じ服でもまるで新しいアイテムのように見えます☕️
整える時間を、もっと気楽に。
スチームもドライも、それぞれに良さがあります。
大切なのは「どちらが正解か」ではなく、服に合った整え方を知ることです。
当ショップでは、お手入れのしやすさを考慮した素材や、
アイロンがけでさらに美しく仕上がる新作アイテムを多数取り揃えております。
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